多くの人は、光と聞くと連想されるのが希望といったポジティブなイメージではないでしょうか?
しかし、そんな輝かしいものばかりが光とは限りません。
ネガティブなものにも光は存在します。
陰の光です。
ポジティブな輝かしい光は、時に眩しすぎて目の前が見えなくなることもあります。
そんな時に、陰の光は有用です。
ブラックライト(紫外線探傷灯)と言うものがあります。
これは、紫外線を発光するライトで一般的な照明に比べるとその光は薄暗く、部屋を明るく照らすことには向いていません。
しかし、蛍光物質に紫外線を照射するとそれを吸収した蛍光物質が、鮮やかな光を浮かび上がらせます。
このようにブラックライト単体では、全体を明るく照らすことは出来ませんが、ある特定の物質にピンポイントで照射すると明るく発光する光も存在します。
つまり、今まで見えていなかった潜在的な問題(蛍光物質)に陰の光(ブラックライト)を照射することで問題が浮かび上がり、その問題を解決することで人生を前に進める。
こういった光が陰の光と言えます。
短所は、長所になり得ます。
また、長所は短所にもなり得ます。
陰陽の光を併せ持って、バランスよく使い分けられれば、人生をより建設的に生きていけるのではないでしょうか?
そんな光を使って、世の中をより良くしていこうとしている人達が、この世界にはたくさんいます。
それをライトワーカーと呼びます。
今後、そんなライトワーカーの概念をまとめていこうと思います。