天体記号の意味

太陽と月以外の天体は、その特質によって「吉星」「凶星」「並星」に分けられる。
全ての記号は、3つの要素からできている。

・○(○)= 人の心
・∪(半円)= 不安定さ
・十(十字)= 物質

 

<太陽>

「○(心) + ・(魂) → 生命(本体)」

 

<月>

「∪(不安定) + ∪ (不安定) → 人の心」

 

<水星>

「 ∪(不安定=言葉)+ ○(心) + 十(物質) 」

言葉 → 心 → 物質 = コミュニケーション

コミュニケーションは使い方次第で前にも悪にもなるので、水星は「並星(へいせい)」と言われる。

 

<金星>

「○(心) + 十(物質)」

物質よりも上に心がある → 愛

金星(愛と美の星)は「吉星」。

 

<火星>

「十(物質=欲) + ○(心)」

あらゆる欲 → エネルギー=「凶星」

 

<木星>

「∪(不安定=言葉) + 十(物質)」 → 「吉星」

 

<土星>

「十(物質) + ∪(不安定=言葉) + ∪(不安定=言葉)」

不安定な心×2の上に物質がある → 土星(忍耐・努力・試練)=「凶星」

 

<天王星>

「 ∪(不安定=言葉) + 十(物質) + ∪(不安定=言葉) + ○(心)」

物質を真ん中に不安定なものが両サイドにあり、その下に心がある

→ 天王星(産業革命の星)=色々な変化や改革・革命を司っている

「凶星」

 

<海王星>

「 ∪(不安定) + 十(物質)」

金星に似ている → 海王星は情緒・潜在意識など心のもう1つ先の裏側の部分を司る

不安定な心=霊感・霊的な波動・芸術など形のないパワーを表す=「凶星」

 

<冥王星>

「十の半分(物質として不完全) + ∪(不安定)」

「凶星」

 

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