作詞：Ｊ． 作曲：Ｊ．
君と初めて出逢ったあの日
こんな夜を迎えるなんて思ってもみなかった
あの時の僕はただ、君の想いをつなぎ止めるために
嘘と虚勢で身を固めていた
君の気持ちを確かめるかのように
僕の口からは、悲しい言葉ばかりが溢れ出ていた
ああ、もう嘘なんていらない
偽らざる人なんていやしないけど
もう二人の間には嘘なんていらない
たとえ傷つけ、傷つけられても
STAY 僕はここにいる
あの日と同じように
STAY 君はここにいる
初めて君を感じた時からずっと
君を初めて感じたあの夜から
僕らは互いに、ここに存在していた
優しさだけじゃ君を守れないことに気づいたのも
会えない時の淋しさが僕を強くしたのも
見えない力を信じる気持ちが、大切なことに気づいたのも
君がここにいてくれたからなんだ
今まで捨ててきた夢や、君と重ねてきた時を振り返り
あらためて今、君の存在を僕の中に問い正してみる
捨てられない夢が、そして、全てをかけられるものが
やっと今、見つかった気がする
STAY 僕はここにいる
これからもずっと
STAY 君はここにいる
君を近くに感じていたいから
言葉なんて簡単なものだから信じやしない
だけど、心は裏切れやしない
僕は、そうずっと言い続けてきた
だけどそれは、君をずっと信じられなかったからなんだ
お互いシャイで素直じゃないから
二人の口から溢れ出てくる言葉は
お互いの気持ちを探る、悲しい嘘ばかり
もう嘘なんていらない
二人の間に、嘘なんて必要としない
たとえそれが、互いを傷つけないための嘘だとしても
STAY 僕はここにいる
あの日と同じように
STAY 君はここにいる
初めて君を感じた時からずっと
STAY 僕はここにいる
これからもずっと
STAY 君はここにいる
君を近くに感じていたいから
STAY 僕はここにいる
たとえ離れていても
STAY 君はここにいる
お互い、近くに感じていたいから