位相反転を使用したボーカルファイル抽出方法

・ボーカル入り音源とボーカル無し(カラオケ)音源を、同じタイムラインに並べる。

ツールバーの「微調整パレット」を使えば、精密に並べられる。

微調整パレットは、クオンタイズ値に連動している。

サンプル単位で微調整する場合は、トランスポートパネルのタイムの横の「♩」→「サンプル数」に変更すれば、クオンタイズ値がサンプルで設定できるようになる。(44100サンプル=1秒)


・一方の位相を反転する。

[上メニュー] → [Audio] → [処理] → [位相の反転]

オケは完全には消えないが、EQ処理で目立たなくなる。

2つの音量やタイミングが違う場合、失敗することもある。

 

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