Waves Kramer Master Tapeの使い方(テープシミュレーター)

SPEED:テープの回転速度。

High15インチ/秒):わずかに低音域を失う代わりに、フルレンジの信号を得られる。

Low7.5インチ/秒):高音域を失う代わりに。より良い低周波特性が得られる。

早い方(右)が高音域が豊かに、遅い方(左)は低音域が豊かに再生される。

BIAS:ノイズや歪みを抑えるために超高周波信号(40kHz以上)を付加。

多い方(右)が高音域が豊かに、少ない方(左)は低音域が豊かに再生される。

SPEED15ips/ BIASOVER= 高音域の鮮明度が増す。

SPEED7.5ips/ BIASNOMINAL= 低音域が太く(豊かに)なる。

DELAY TIME:やまびこのスピードをミリセカンドで調整。

FEED BACK:やまびこの繰り返し回数の指定。

高くし過ぎると、永遠と鳴り続ける。

NOISE:テープヒスを付加。

WOW/FLUTTER:回転部のムラによって発生する周波数変調の設定。

上げると、よりラフで古びたサウンドになる。

RECORD LEVEL:上げていく事でボリュームによる歪みを加え、音を太くする。

自動で「PLAYBACK LEVEL」が下がり過度な音量変化を防ぐが、中央の鎖マークをクリックすることで個別に設定を行う事も可能。

FLUX:上げれば上げるほど、テープヘッドが磁気飽和を起こしサウンドが歪む。

 

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