●Waves S1 MS Matrixの使い方(M/S処理)

・ミックスは、終わらせておく。

・マスタートラックに「MS Matrix」を適用する。

・インサートエフェクトをOFF。

・ピークオーバーしていないか確認。

・マスタートラックの音量レベルを確認。

※ 「L」が「センター」「R」が「サイド」に分離される。

・チャンネル(L/R)を分割して書き出す。(オーディオファイル化)

[上メニュー] → [ファイル] → [書き出し] → [オーディオミックスダウン] → 「チャンネルを分割」(チェック)

・「L」「R」に分割された2つのオーディオファイルをCubaseに読み込む。

・パンを設定する。

「L オーディオファイル」(センター)= L、「R オーディオファイル」(サイド)= R

・マスタートラックに対して再度「MS Matrix」を適用する。

※ これで全てが元に戻る。

※ 「サイド」のみへ対し音量調整やエフェクトを適用できる。(エフェクトはモノラル用を適用する)

※ 音圧を上げる際は、「MS Matrix」で戻した後にマキシマイザー等を適用する。

・マスタートラックで全体音圧を調整する。

 

DTMソフトをAmazonで購入する!