Waves L3 Ultramaximizerの使い方

マスタートラックに挿して、クリップオーバーを抑える。
Thresholdスライダーを下げ、この量に応じて音圧が上がる。
Out Celling は、通常0dbで構わないが、余裕をもたせ-0.1db程に設定する。

 

Out Celling

出力レベルの設定。

 

Threshold

下げることで、音圧を上げていく。(Atten = 3が目安)

 

Atten

リミッティングの量を表示。

 

Quantize

ディザリング(24 Bits/22 Bits/20 Bits/18 Bits/16Bits

最終出力ファイルと同じビット数に設定します。

 

Dither

Type1:オールラウンドに使用可能、オーディオデータの最適化を優先。

Type2:最適化よりノイズ軽減を優先、ダイナミックレンジが非常に広く、音量レベルが小さいパートでノイズが目立つ場合に使用。

NoneDither処理を行わない。

 

Shaping

None:処理を行わない。

Nomal:標準。

Moderate:軽いノイズシェイプを足す。

Ultra:強いノイズシェイプを行う。

マスタリング時に使用することが前提。

 

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