「コンプレッサーのつまみ」 ・Threshold(スレッショルド) ここで決めた音量を超えた音が、コンプレッサーによって圧縮される。 ・Ratio(レシオ) 圧縮の比率。 音を何倍に圧縮するかを決める。 &…続きを読む
Cubase
Steinberg Stereo Enhancerの使い方
ステレオオーディオ素材で、ステレオサウンドの左右の広がりを拡大する。 モノラルファイルでは使用できないため、ステレオトラックでのみ機能する。 「Width」 サウンドをステレオに広げる際の左右の広がり、また…続きを読む
Steinberg Room Worksの使い方(リバーブ)
「Input Filters」 <Lo Freq> ローシェルビングフィルターが適用される周波数。 ハイシェルビングフィルターもローシェルビングフィルターも、リバーブ処理の前に入力信号をフィルタリングする。 …続きを読む
Cubase 11 マスターエフェクト
ミキシング後にStereo Outのトラック(マスタートラック)で行う処理。 マスターエフェクトで必須ともいえる処理が音圧の管理。 「リミッター/マキシマイザー」 Stereo Outは全ての音の出口となるので、ここでク…続きを読む
Cubase 11 オートメーション
「オートメーションの概要」 Cubaseの様々なパラメーター(ボリュームフェーダー、パン、プラグインエフェクトのつまみなど)は、値を設定すると曲の頭から最後までそれが適用される。 これらを、曲のシーンに合わせて途中で変化…続きを読む
M/S処理(音圧と広がりをアップ)
「MS処理について」 楽曲は基本的に中央(センター)に音が集まる。 このため、サイド(L,R)の音はセンターに比べ小さくなる。 サイド音量を上げようと、リミッターやマキシマイザーを適用したとしても、当然、音が大きい中央(…続きを読む
位相反転を使用したボーカルファイル抽出方法
・ボーカル入り音源とボーカル無し(カラオケ)音源を、同じタイムラインに並べる。 ※ ツールバーの「微調整パレット」を使えば、精密に並べられる。 ※ 微調整パレットは、クオンタイズ値に連動している。 ※ サンプル単位で微調…続きを読む
ディザリング(音声劣化の抑制)
「32bit floatの基礎知識」 <32bit float 内部処理> ・各トラックでレベルオーバーしても、最終のマスタートラックでレベルオーバーしなければ、クリッピング(音割れ)が起きない。 ・各トラックで音量を下…続きを読む
ストリップサイレンス(無音やノイズのカット)
リージョン内の「無音」「小さなノイズ部分」を一気にカットすることができ、手動で処理するよりも素早く正確に処理を行えるため、作業効率が向上する。 ボーカルやギターなどのオーディオトラックに最適。 【Cubase ストリップ…続きを読む
ノーマライズ(音量の最適化)
「小さいオーディオファイルを最適化する」 ノーマライズはオーディオ波形が小さすぎる場合に使用される機能で、波形の最大部分を音が割れる「0」ギリギリまで大きくするというもの。 トラックのボリュームを最大にしても、まだ音量が…続きを読む