バースデー・ナンバーが示す資質開花のための方法論

・奇数:能動的・外向的
・偶数:受動的・内向的


「グループ1の特徴」

先頭をきって行動し、人生に果敢に挑戦する。


・1日生まれ

1という数をそのまま誕生日にもつ1日生まれが、さらに才能を発揮する方法は、数が示す通り、一番を目指すことです。
もちろん、どんなときでもひたすらトップを目指して走り続けなければならないわけではありません。
しかし、生来の才能をもっと認められたいと思ったときは、集団の先頭に立ったり、未開拓の分野に取り組んでみましょう。
誰よりも最初に口火を切ることで、活躍できる場が得られるようになるはずです。
また、具体的な計画を立てることで、現在うまくいっていない原因を突き止めることができ、ビジョンが明確になります。
将来の青写真を描くことによって、持ち前の才能を発揮する道筋も自然にみえてくるでしょう。


・10日生まれ

10は1のグループに属していますが、1から9の一桁の数が終わり、その次に位置する10には、「完結」と同時に「スタート」の意味も含まれています。
そのため10日生まれは、積極的に行動したり、新しい物事に着手することはもちろん重要ですが、手がけた物事を完遂させることが、持ち前の才能を発揮する助けとなるでしょう。
そのためには、自分のもてる才能をセルフプロデュースし、それを活かしてなにができるかを、パッケージ化した商品のように売り出していくのもひとつの方法です。
それに加えて、自らが主導したプロジェクトを完成させて、周囲からその存在価値を認められるようになることが課題となるでしょう。


・19日生まれ

19は、異質な要素が含まれた数です。
すなわち、1は「スタート」を意味する数であり、一桁のルートナンバーの最後に位置する9は「終わり」を意味する数だからです。
このふたつの数が表しているように、19日生まれは、異質な組み合わせを活かして新しいアイデイアを生み出すことが、オ能を発揮する助けになるでしょう。
たとえば、本来異質な和洋のカルチャーをミックスした新しい商品も多くプロデュースされています。
ゼロからの創造ではなくても、人々が考えおよばない意外な組み合わせによって新たな価値が生まれることはあります。
19日生まれの斬新な発想は、そんな創造の可能性を秘めているのです。


・28日生まれ

28という数は、足し合わせると10になります。
このため、28日生まれは10日生まれと同様に、人生を切り開く積極性だけではなく、完成させることによって才能をさらに発揮できるようになるでしょう。
人から才能を認められるには、その才能で生み出した成果物が必要です。
たとえば、作家や芸術家はオ能を用いて作品をつくり上げることで、世の評価を受けます。同様に28日生まれも、手がけたことを具体的な形にする過程を通して、生来の才能が認められていくでしょう。
人によっては、未知の可能性を見いだされて世に出ることもありますが、28日生まれの場合は、形にすることからすべてが始まっていくのです。

 

「グループ2の特徴」

周囲のリクエストに応えて、自らの才能を開花する。


・2日生まれ

2という数をそのまま誕生日にもつ2日生まれが、持ち前の才能をさらに発揮するためには、パートナーシップが重要な鍵を握ります。
気持ちの通い合う良きパートナーによって、活躍の場が大きく広がることになります。
1対1の関係にとどまらず、人間関係のなかに飛び込みましょう。
常に周囲のためを思って動くことで、生来の資質や才能が認められていくでしょう。
自力でがんばっても思うようにいかないときは、周囲の助言に素直に耳を傾け、従うことが大切です。
信頼できる相手からのアドバイスや引き立てによって、チャンスをつかむことも少なくないでしょう。


1 1日生まれ

11という数は、2のグループに属すると同時にマスター・ナンバーでもあります。
2のグループが暗示する他者との調和はもちろん必要ですが、11日生まれにとって、マスター・ナンバーから得られるインスピレーションはさらに必要不可欠な要素です。
思うように資質が認められず、才能を発揮する場を得られないと感じるときは、自分のなかにある繊細な感受性をいっそう大事にしてください。
具体的な根拠はなくても「そう感じてつうまくいかない、自分の才能が認めらしまうこと」や、論理的に説明はできなくれていないと思うのなら、もっと周囲にても「なんとなくひらめいてしまうこと」に注意を払ってみましょう。
その理由に自従って行動すれば、活路が開かれてく然と気付くはずです。


・20日生まれ

20は、10がふたつ重なった数です。
つまりこの数は、2のナンバーがもつ意味が二重に強調されたと考えられるのです。
2は受動や受容の数です。
このため、2のグループのなかでも20日生まれは、周囲に合わせたり相手の要望を受け入れたりすることが、持ち前のオ能をさらに発揮するために重要になります。
とくに、自分がなにをすべきか迷っているようなときは、周囲の助言が参考になります。積極的に行動したり自己主張をしても、いまひとつ成功していないと感じるなら、まずは周囲の環境に柔軟に合わせましょう。
人間関係の調和のリズムに合わせ、その流れのなかで自分のカを発揮していけば、やがて本来の資質が認められていくはずです。


・29日生まれ

29という数は、足し合わせると11でマスター・ナンバーになります。
つまり29日生まれは11日生まれと同様に、インスピレーションを活用することにより、資質が認められる状況を呼び寄せます。
また29は、2のナンバーが暗示する調和の要素も併せもっています。
多種多様な人が集まるなかで、調和をもたらす役割を引き受けてみましょう。
ただし29は奇数ですから、単なる受け身ではなく、ある程度は能動的に働きかけることが必要です。
たとえば、意見の異なる人たちのあいだに入って調整役をしてみましょう。
存在感がクローズアップされて、活躍の場が広がっていくでしょう。

 

「グループ3の特徴」

楽天的な表現で本来の実力を発揮する。


・3日生まれ

3という数をそのまま誕生日にもつ3日生まれが、もてる才能をさらに発揮するために大切なことは、興味の方向をひとつに絞り込まないことです。
好奇心旺盛な3日生まれは、気がつくと、さまざまなことに手を広げてしまっている傾向があります。
しかし、一見とりとめなく見えたとしても、忙しくにぎわいのある日々のなかでこそ、3日生まれは確かな存在感を発揮することができるのです。
仕事、恋愛、人付き合い、趣味などのすべてにエネルギーを注ぎましょう。
好奇心に任せて活発に動き、大いに楽しみ、そして思うがままに表現することで、3日生まれの才能は自然と周囲に認められていくことでしょう。


・12日生まれ

12という数は、3という奇数のグループに属していますが、偶数になります。
偶数は奇数に比べて、やや内向的な性質をもっています。
このため12には、3が示す楽天的な面に加えて落ち着きがあり、物事を定着させるという役割もあります。
そんな12日生まれが、さらに才能を発揮していくためには、物事を楽しみながらも、ただ楽しむだけで終わらせず、自分なりの形にしていくことが重要です。
たとえば、心に浮かぶアイデイアを絵や文章で表現してみるなど、創造性を積極的に表現しましょう。
自分には創作の才能はないと思うのであれば、ちょっとした創意工夫を楽しんでください。きっと、思いもかけない創造性が表現されるはずです。


・21日生まれ

21は3のグループに属し、3と同じ奇数です。
3は表現することを示す数ですが、感じたことをなんでも率直に表現する3日生まれと比べて、21日生まれはより成熟した方法で表現したいと望む傾向があります。
どうやったら自分にふさわしい表現方法になるかを考えるあまり、一見、物静かに見える人もいるようです。
しかし、奇数の性質をもっている21日生まれにとって、大切なのは外に表現することです。
話したり、書いたり、絵を描いたり、音楽を演奏するなど、さまざまな方法で表現することによって、生来の才能がさらに開花していくでしょう。
表現そのものに力を注ぐことで、新たな可能性が引き出されていくはずです。


・30日生まれ

30は10が3つ重なった数で、3の意味が三重に強められます。
このため30日生まれは、3の示す表現や創造性を、21日生まれよりもさらに成熟した方法で表現しようとします。
また、30は偶数であることから、偶数の特徴である落ち着きもそこに加わります。
すなわち、30日生まれが本来の才能をより発揮していくには、余裕をもった言動を心がける必要があるのです。
3のグループらしく、どんどん表現していくことは大切です。
ただし、一方的に自分の情熱をぶつけるのではなく、相手の話にも十分に耳を傾けましょう。
そして、相手がもっとも受け取りやすい方法でアピールすることにより、もてる資質が認められ、活躍の場を広げることにつながるでしょう。

 

「グループ4の特徴」

地道に努力し続けることで、才能発揮の土台を築く。


4日生まれ

4という数をそのまま誕生日にもつ4日生まれの人は、4の数が示す、堅実、実際的な行動をとることが、もって生まれた才能を発揮するための助けになるでしょう。
一言でいえば、それは努力を重ねることです。
努力には、さまざまな形があります。
たとえば、ライフ・パス・ナンバー3なら魅力的な表現や話術を磨く、7ならひたすら興味のある分野に打ち込むなどです。
しかし、どんなライフ・パス・ナンバーであっても、目標を実現するには、日々の地道な努力が必要です。
楽をするため近道を選ぼうとせずに、王道を進みましょう。
愚直ともいえる努力で、4日生まれの才能はさらに大きく花開くでしょう。


・13日生まれ

4という偶数のグループに属してはいますが、13は奇数になります。
そのため4が示す堅実さに、より能動的な性格が加わります。
そんな13日生まれが、持ち前の才能をさらに発揮するには、意外かもしれませんが、自分のやり方を貫くことです。
もしかするとそれは、他人が見れば風変わりな方法かもしれませんが、気にすることはありません。
マイペースも13日生まれのもち味です。
自分のスタイルを貫くことで、やがて誰もが13日生まれの資質を認めていくでしょう。頑固なまでに自分の方法;ここだわり、昔かたぎに見られたとしても、そんな自分を守ることで13日生まれの個性は際立つのです。


・22日生まれ

22日生まれは、このマスター・ナンバーが暗示する精神性を無視することはできないでしょう。
その一方で、4は現実的な努力の必要性を示します。
大いなる理想をどこかで常に意識しながらも、ひたむきに日常的な実務に打ち込むことが、22日生まれには求められるのです。
また、マスター・ナンバーが示す一種の天啓は、現実にいる身近な人たちの口から伝えられることもあります。
周囲の声に耳を傾け、自分のやるべきことを続けることで、やがて広く存在を認められ、生来の才能をさらに開花させていくことになるでしょう。


・31日生まれ

31は13と同様、4という偶数のグループに属する奇数です。
そんな31日生まれが、持ち前の才能をさらに発揮していくためには、4が示す堅実さを守りながらも、奇数が示す新しいものを取り入れることが必要になります。
古風なものや伝統的な世界に新たな息吹を加えることで、それまでなかったオリジナリティが創造されるように、既存のものを守りながらも、そこに自分なりの考えやセンスを加えていきましょう。
型にこだわる傾向がある4のグループのなかでは許容力があるので、柔軟に新しいものを受け入れていくことで、才能が認められ、活躍の場が広がるのです。

 

「グループ5の特徴」

大胆に挑戦することで、もてる才能をアピールする。


・5日生まれ

5という数をそのまま誕生日にもつ5日生まれの人は、好奇心を満たす刺激的な環境を求め、大胆に挑戦し、自由に可能性を探求していくことが、もって生まれた才能を開花させることにつながるでしょう。
義務や責任を押しつけられる環境にあっては、5日生まれののびやかな精神から生まれる遊び心が表現できず、息苦しく感じてしまうかもしれません。
5日生まれは人生にドラマを求めますが、それはプレッシャーのなかで耐え抜くストーリーではないのです。
したがってもしもそうなった場合、5日生まれは環境を変えるために果敢に挑戦するか、自分らしさを表現できる場所を求めて旅立つかのいずれかを選ぶことになるでしょう。
無難な現状維持は、5日生まれにとっては逆に難しい選択肢です。


・14日生まれ

14は、5という奇数のグループに属していますが、数としては偶数です。
したがって14日生まれが生来の資質や才能をさらに発展していくためには、5の特徴である大胆さに加え、周囲の反応に柔軟に合わせることも必要になります。
まずは、5のグループらしい冒険心を発揮して、新たな環境に飛び込んでみましょう。
そのあとは、その場に応じたやり方を身につけ、自分をアピールしていくのです。
偶数のもつ適応力を活かすことで、5がもつアビールカを自由自在に発揮できるはずです。また、最初からターゲットを意識することも、14日生まれが才能を発揮するためには重要です。
自分を認めてほしいターゲットを熟知し、そこにふさわしいアピールをすることで、着実に世のなかに認められていくでしょう。


・23日生まれ

23は、5のグループのなかでは最大の数です。
このため、5のもつ大胆な冒険心はさらに高まり、変化を求めてより広い世界へと向かっていきます。
変化のリズムが速まることで、23は5のグループでもっともスビーディになります。
そんな23日生まれに必要なのは、まずはなんでも試すことです。
自分の限界を決めつけることなく、新たな方法や分野に挑戦しましょう。
まったく畑違いの分野に飛び込んだり、普通とは違うやり方を試すのも、23日生まれらしい方法です。
たとえ勘違いだったり失敗したとしても、即座に次へと切り替えていきましょう。
23日生まれは、結果そのものではなく経験や挑戦の過程に重きをおくことで、生来の才能をさらに発揮する方法を見つけることができるはずです。

 

「グループ6の特徴」

誰かの役に立つことで、自らの人生を花開かせる。


・6日生まれ

6という数をそのまま誕生日にもつ6日生まれの人は、心のよりどころとなる「自分の居場所」を見つけることで、もって生まれた才能をさらに発揮できます。
「居場所」とは、家庭内や日常的に通う職場や学校などはもちろん、友人や目的をもった仲間が集まる場でもいいでしょう。
責任感が強く、愛情深い6日生まれは、心のよりどころとなる場を得ると、そこを守ろうとして、場の人たちのために一生懸命働きます。
もしも、才能を自分のために使おうとしても、なかなかうまくいかないと感じるなら、誰かのためにその才能や資質を活かすことを意識してみましょう。
たとえ、ライフ・パス・ナンバーで自分が中心になる傾向をもっていても、6の表す他者を支える気持ちを表に出すことで、自然に生来の才能が知れ渡り、注目を集めていくことになるでしょう。


・15日生まれ

6という偶数のグループに属してはいても、15という数は奇数でもあります。
つまり、15日生まれは、6という数字の特徴である「他者に対するサービス精神」と、奇数の特徴を反映した「能動的に働きかけていく性質」が相まった特質をもっているのです。
ほかの人のために役に立つことを意識しつつ、そこに「自分の価値」を加えていくことができると、持ち前のオ能をさらに発揮できるでしょう。
もし、いまひとつ自分の資質を活かし切れていないと感じたら、自分が得意な分野やスキルと、それを人のためにどう活かせるかを具体的に考え、実践してみましょう。
自ら進んで力を尽くし、誰かをサポートすることによって、周囲にその存在価値を認められ、結果的に、生来の資質を開花させることにつながっていくでしょう。


・24日生まれ

24日生まれは、6日生まれと同様に誕生日も偶数です。
つまり、6日生まれと同じように、自分の居場所をみつけ、そこで愛情と責任をもって他者のためにカを尽くすことが、才能をさらに発揮するための重要なポイントとなります。加えて24日生まれは、ただ誰かほかの人をサポートするだけではなく、組織の参謀役や全体をサポートする役を引き受けることで、活躍の場が広がる傾向があります。
まずは、尊敬できる人や、自分が役に立ちそうな場を見つけてください。
そして、その人物が存分に活動できるように環境を整えたり、全体を見渡しつつ細部に気を配るといった役割を、進んで果たしましょう。
いつしか周囲は、24日生まれの確かな実力に気付き、持ち前の才能も注目されるようになるはずです。

 

「グループ7の特徴」

ひとり静かに集中して、物事への理解を深める。


・7日生まれ

7という数をそのまま誕生日にもつ7日生まれの人は、状況を徹底的に分析し、そこに集中してエネルギーを注ぐことによって、もって生まれた才能をさらに発揮できるでしょう。たとえ、ライフ・パス・ナンバーが「広がり」を示したり、受容性や楽天性が強かったりするものであっても、そのナンバーの理想を実現するために大切なのは、いまの状況に集中して取り組むことです。
ほかの人の意見に流されることなく、自分の観察力や直感にしたがって考え、判断しましょう。
そして、周囲に才能が認められるようになったら、次のステップヘと進むのです。
一度に手を広げるのではなく、ひとつずつ集中しながら実現する方法をとることで、やがて生来の資質が花開き、それを活かして活躍する可能性が広がっていくでしょう。


・16日生まれ

16という数は、7という奇数のグループに属していても、数自体は偶数です。
偶数がもつ内向的な性質が加わることから、7が示す観察力は自分自身へと向けられていきます。
すなわち16日生まれは、自分の内面を探求することによって、持ち前の才能をさらに発揮していくことができるようになるはずです。
他者の評価にとらわれることなく、自分の可能性を探っていきましょう。
一方、7という能動的な性質をもつ奇数のグループであるため、内面を探る過程においては、頭を働かせるだけではなく、実際に行動することも重要です。
そうすることによって、この世の事実を知ることができます。
リアルな体験を踏まえて思索や分析を行い、理解をさらに深めるというサイクルを繰り返すうちに、生来の資質が大きく花開いていくでしょう。


・25日生まれ

25日生まれは、7のグループのなかでは、7日生まれと同じく奇数日が誕生日です。
このため7日生まれと同様、ひとりで物事に集中することが、持ち前の才能をさらに発揮させることにつながります。
25日生まれはこれに加えて、より強く「個人」を意識することが大切です。
すなわち、自分のオリジナリティといえるものはなにか、自分と他者の違いはどこにあるのかといったことを常に意識したうえで、特定の分野に集中しましょう。
試行錯誤を繰り返しながら、個人としてできることを探求していく過程を通して、オ能が周囲の注目を集めていくでしょう。
自分自身が納得できる答えにたどり着いたとき、その資質も認められているはずです。

 

「グループ8の特徴」

社会的立場を確立することで、才能開花のチャンスを得る。


・8日生まれ

8という数をそのまま誕生日にもつ8日生まれの人は、野心を胸に、与えられた状況のなかで最大限の努力をすることで、もって生まれた才能をさらに発揮していけるでしょう。ライフ・パス・ナンバーに控えめな傾向があったり、現実的な成功よりも理念や内面性を重視する性質をもっていると、「野心」という言業には抵抗を感じるかもしれません。
しかし、8日生まれにとっては、徹底的に一流志向を目指すのもひとつの手段です。
なぜなら、正当な方法を璽んじる傾向をもつ8日生まれは、正攻法で挑戦することで才能を伸ばすきっかけをみつけやすいのです。
自分なりのこだわりを貰き、さらなる高みを目指して努力を重ねましょう。
成功の積み重ねが自信につながり、やがて生来の資質が大きく開花するはずです。


・17日生まれ

17という数は、8という偶数のグループに属していますが奇数です。
このため、8の目的意識に、奇数のもつ能動的な性質が加わります。
すなわち、野心を実現するために梢極的に行動することで、持ち前の才能をさらに発揮できるのです。
8のグループは、社会のなかで人から認められる立場を目指したり、属する組織のなかで努力しながらトップまで上っていくという傾向がありますが、17日生まれはそこにスケール感が加わります。
こぢんまりとまとまろうとせず、思い切って「大きく広く」を狙っていきましょう。
高い目標をあえて公言し、自分を布い立たせる材料とするのも良いでしょう。
有言実行で現実を動かしていく経験は、17日生まれの潜在能力を目覚めさせ、周囲にもその力と才能を知らしめることになるでしょう。


・26日生まれ

26日生まれは、8日生まれと同様、偶数の誕生日です。
8日生まれは与えられた状況のなかで努力を重ね、社会のなかで立場を得ようとすることで、持ち前の才能をさらに発揮できる傾向をもっています。
社会的野心がストレートに出やすい8日生まれや、そこに行動力が伴う17日生まれとは異なり、26日生まれは、8のグループのなかでは従順さが目立つナンバーといえるでしょう。
そのため自分自身の野心をモチベーションとするだけではなく、成功している人をモデルケースとして、その手法を取り入れることによって、本来のオ能や資質を開花させやすくなります。
まずは、尊敬する人や憧れの人の成功哲学に学び、そのやり方を踏襲しましょう。
そうすることで、いずれは周囲にも認められるようになるでしょう。

 

「グループ9の特徴」

慈愛の精神をもって、人々と社会に奉仕する。


・9日生まれ

9という数をそのまま誕生日にもつ9日生まれの人は、9が示す大きな理想を追い求め、ヴィジョンを掲げることで、もって生まれた才能をさらに発揮できるでしょう。
たとえ、ライフ・パス・ナンバーに堅実なナンバーをもっていたとしても、その現実的な視点にとらわれ過ぎることなく、遥かなる理想を実現すべく挑戦していきましょう。
結果的にはそれが、堅実な人生を実現していくための才能を伸ばすきっかけにもなるでしょう。
たとえば「世のなかの人々の幸せのために働きたい」といった漠然とした思いでも、9日生まれにとっては、大きな動機になるのです。
さらには、理想を共有できる仲間の存在も重要な鍵を握ります。
ともにヴィジョンを分かち合える仲間やグループと一緒に行動することで、資質を開花させる道をみつけるでしょう。


・18日生まれ

9という奇数のグループに属していますが、18という数は偶数です。
したがって18日生まれは、9の特徴に偶数が示す受動的な性質が加わります。
理想を掲げ、その実現のために人とのつながりを活かしていくことで、持ち前の才能をさらに発揮できるでしょう。
また、18という数は1という始まりの勢いをもつ数と、8という野心的で実行力のある数の組み合わせです。
そのため、精神性を重んじる9のグループのなかでは、リーダーシップや行動力といった現実を動かす力が強い傾向にあります。
そこでまずは、自分の描く理想やヴィジョンを共有できる仲間を探すのが良いでしょう。そして、そのつながりのなかで力を尽くして働くことで、18日生まれの資質は見いだされ、活躍の道は開かれていくはずです。


・27日生まれ

27日生まれは、奇数の9のグループのなかにあって誕生日も奇数です。
やはり奇数の9日生まれと同様、ヴィジョンを掲げ、大きな理想を追求していくことで、持ち前の才能をさらに発揮していくことができるでしょう。
しかも27は、9のグループのなかで最大の数であるため、9のグループのもつ精神性がとても高まります。
理想の世界を実現すべく世のなかに奉仕したいといった動機が、資質を開花するきっかけになり得るのです。
したがって、いまひとつ才能を活かし切れていないと感じているのであれば、現世利益的な観点ではなく、すべてが心の成長の機会であると考え、慈愛の気持ちで人に接していきましょう。
広い視野をもつ27日生まれの独特の存在感が、やがて注目を集め、生来の資質や才能も認められていくでしょう。

 

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