ブリッジ・ナンバーの意味とコア・ナンバー間のギャップの意味

<ブリッジ・ナンバーの意味>

「ブリッジ・ナンバー0」

ふたつのナンバーが同じ時に現れる。
相乗作用でそのナンバーの性質が強調されるため、矛盾がなく葛藤もない。
ブリッジ・ナンバーが0になる組み合わせは、【1−1】【2−2】【3−3】【4−4】【5−5】【6−6】【7−7】【8−8】【9−9】の9つ。

 

「ブリッジ・ナンバー1」

始まりの数である1がブリッジ・ナンバーの場合は、主体的に新しい分野を切り開き、積極的に自己主張していくことが、葛藤解消のヒント。
ブリッジ・ナンバーが1になる組み合わせは、【2−1】【3−2】【4−3】【5−4】【6−5】【7−6】【8−7】【9−8】の8つ。

 

「ブリッジ・ナンバー2」

2は、調和や受容性・協調性を表す。
ブリッジ・ナンバーが2の場合は、周囲に合わせたり、助言に耳を傾けることで、ふたつのナンバーのギャップが解消されていくでしょう。
ブリッジ・ナンバーが2になる組み合わせは、【3−1】【4−2】【5−3】【6−4】【7−5】【8−6】【9−7】の7つ。

 

「ブリッジ・ナンバー3」

3は、楽天的や創造性、表現力などを表す。
人の輪に飛び込み、何事も楽しんでみること、積極的に創造していく姿勢が、葛藤解消には大切。
ブリッジ・ナンバーが3になる組み合わせは、【4−1】【5−2】【6−3】【7−4】【8−5】【9−6】の6つ。

 

「ブリッジ・ナンバー4」

4は、現実生活の安定や実際的であることなどを表す。
現実を見据え、実際的な方法をとることと、具体的な努力を重ねることが、葛藤を乗り越える鍵。
ブリッジ・ナンバーが4になる組み合わせは、【5−1】【6−2】【7−3】【8−4】【9−5】の5つ。

 

「ブリッジ・ナンバー5」

5は、自由や変化を表す。
縛られることやマンネリ化した状況を良しとせず、常に冒険心をもって成長しようとすえう姿勢が、ふたつのナンバー間をつなぐことになる。
ブリッジ・ナンバーが5になる組み合わせは、【6−1】【7−2】【8−3】【9−4】の4つ。

 

「ブリッジ・ナンバー6」

6は、奉仕を表す。
責任感と愛情をもって人々に尽くす数。
自己主張するのではなく、他者のサポートに徹する姿勢がギャップ解消のヒント。
ブリッジ・ナンバーが6になる組み合わせは、【7−1】【8−2】【9−3】の3つ。

 

「ブリッジ・ナンバー7」

7は、探求や分析を表す。
真実を究めるために、ひとり没頭する数。
探究心をもって取り組むこと、そして冷製に分析することが葛藤解消のヒント。
ブリッジ・ナンバーが7になる組み合わせは、【8−1】【9−2】の2つ。

 

「ブリッジ・ナンバー8」

8は、権威や現実的なパワーを表す。
現実社会で成功すべく努力し、力を発揮する数。
したがって、現実的な成功を目指すことが、葛藤解消する助けになるでしょう。
ブリッジ・ナンバーが8になる組み合わせは、【9−1】の1つだけ。

 

<コア・ナンバー間のギャップの意味>

「ライフ・パス・ナンバーとディスティニー・ナンバー」

ライフ・パス・ナンバーは資質や才能を、ディスティニー・ナンバーは人生上の使命や果たすべき社会的な役割を表す。
ふたつの数に矛盾が少ない場合は、資質や才能を発揮することが、社会の中で役割を得て活躍することにつながる。
しかし、ギャップが大きい場合は、資質や才能にこだわれば社会の中で活躍する機会が思うように得られなかったり、逆に、与えられた役割を優先すると資質や才能を活かす場が他にあるのではと感じてしまったりと、悩むことになるかも知れない。
そんな時、ブリッジ・ナンバーは、資質を活かしながら世の中で使命を果たす方法を示してくれるでしょう。


「ライフ・パス・ナンバーとソウル・ナンバー」

ライフ・パス・ナンバーと、内なる魂が求める本当の願望を表すソウル・ナンバーのふたつの数に矛盾が少なければ、資質や才能を発揮することで魂は充足するでしょう。
また、心の声に忠実になることが才能開花にもつながりやすくなる。
しかし、ギャップが大きい場合は、資質や才能を発揮しようとする時、無意識に欲求を抑えて自分に無理をさせてしまいがち。
逆に、心の声を優先して本能的に振る舞えば、資質や才能は認められにくいかも知れない。

ブリッジ・ナンバーはそのギャップを解消する方法を示唆してくれるでしょう。


「ライフ・パス・ナンバーとパーソナリティ・ナンバー」

ライフ・パス・ナンバーと、外に与える印象を表すパーソナリティ・ナンバーに矛盾が少なければ、資質や才能を発揮しようとする姿勢がストレートに周囲に伝わる。
また、周囲が描くイメージと、持ち前の資質や才能にずれが少ないため、認められる機会を得やすくなる。
しかし、ギャップが大き場合は、事態は逆になる。
自分の資質や才能を生かして頑張っても、なかなか理解してもらえないどころか、与えられる機会自体を得にくくなるかも知れない。
矛盾に悩む時は、ブリッジ・ナンバーを積極的に活用しましょう。


「ライフ・パス・ナンバーとバースデイ・ナンバー」

ライフ・パス・ナンバーと、ライフ・パス・ナンバーを実現に導くための有用な方法を表すバースデー・ナンバーのふたつの数に矛盾が少なければ、ライフ・パス・ナンバーが示す資質や才能を発揮するために、バースデー・ナンバーが示す方法を実践しやすくなるため、相乗効果で活躍の場を得やすくなるでしょう。
また、ギャップが大きい場合でも、バースデーナンバーが示す方法を実践することで、才能を発揮する際の助けにはなるが、方向性が異なるため、やや葛藤を感じることもある。
ブリッジ・ナンバーの暗示を試すことによって、葛藤を解消するヒントになるでしょう。


「ディスティニー・ナンバーとソウル・ナンバー」

デイスティニー・ナンバーは、生まれてきた使命や社会的な役割を、ソウル・ナンバーは、内なる魂が求める願望を表します。
ふたつの数にギャップが少なければ、社会的役割を果たすことで、魂の欲求も満たされることでしょう。
しかし、ギャップが大きい場合は、社会的役割をどれだけ果たしても、心の奥には違和感があるかもしれません。
逆に、内なる衝動を優先すればするほど、社会に認められず悩む可能性も。
そんなときはブリッジ・ナンバーがヒントになります。


「ディスティニー・ナンバーとパーソナリティ・ナンバー」

デイスティニー・ナンバーと、外に与える印象を表すパーソナリティ・ナンバーのあいだのギャップが少なければ、社会的使命を果たすことで、自然と周囲にも認められるでしょう。
あるいは、周囲の評価や評判によって、果たすべき役割に気付くこともあるかもしれません。
しかし、ギャップが大きいと、他者の評価や期待に戸惑ったり、自分の願望との違いに悩むことになるかもしれません。
ブリッジ・ナンバーは、その悩みを解消する鍵を握ることになりそうです。


「ディスティニー・ナンバーとバースデイ・ナンバー」

ディスティニー・ナンバーと、オ能や資質を開花させる有用な方法を表すバースデー・ナンバーのあいだにギャップが少なければ、社会的役割を果たすなかで、バースデー・ナンバーが示す方法がきっかけとなって人生の展開がよりスムーズになりそうです。
しかし、ギャップが大きい場合、生まれてきた使命と感じることと、資質開花の方法に葛藤が生じるかもしれません。
そんなとき、プリッジ・ナンバーは、葛藤を乗り越える方向を示してくれるでしょう


「ソウル・ナンバーとパーソナリティ・ナンバー」

ソウル・ナンバーは内なる魂が求める願望を表し、パーソナリティ・ナンバーは外に与える印象を表します。
このふたつにギャップが少なければ、自分の本当の願望と、周囲の目に映る自分の姿にもギャップが少ないため、より自然体で生きることが可能です。
しかし、ギャップが大きければ大きいほど、葛藤が生じやすくなります。
心から望んでいることを伝えても理解してもらえなかったり、周囲の期待に応えることに疲れ切ってしまうことも。
ブリッジ・ナンバーが解決のヒントになるはずです。


「ソウル・ナンバーとバースデイ・ナンバー」

ソウル・ナンバーと、オ能や資質を開花させるための有用な方法を表すバースデー・ナンバーのあいだにギャップが少なければ、自分の本当の願望と、オ能発揮の方法にもギャップが少ないため、楽しみながら自らを成長させていけるでしょう。
しかし、ギャップが大きい場合は、心の声を無視してまで頑張ってしまうかもしれません。プリッジ・ナンバーが示すことを上手に活かすことが、葛藤の解消につながるでしょう。


「パーソナリティ・ナンバーとバースデイ・ナンバー」

外に与える印象を表すパーソナリティ・ナンバーと、オ能や資質を開花させる方法を表すバースデー・ナンバーのふたつの数に矛盾が少なければ、オ能や努力が周囲に認められやすく、チャンスも訪れやすくなるでしょう。
しかし、ギャップが大きい場合は、周囲には方向違いの努力をしているようにみえるなど、意図が伝わりにくいかもしれません。
ブリッジ・ナンバーが示すことを取り入れれば、そのギャップを乗り越えていくほうへと向かっていけるでしょう。

 

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