1. ステムミックス(役割別に書き出されたファイル)があれば用意する。
2. オーディオファイル(ループなど)のBPMを合わせる。
→ タイムストレッチ機能など
3. 追加するトラックを作成。
4. 元素材を加工して楽曲に馴染ませる。
・リバース = オーディオ素材を逆再生させる手法
・ピッチシフト = オーディオ素材の音程を変化させる手法
→ 5度上下 = -5, +7
→ オクターブ上下 = -12, +12
・テープストップ = カセットテープの再生・停止した時の効果
・カットアップ = オーディオ素材をバラバラにして組み立て直す手法
5. オーディオエフェクトをかける。
<フェーザー>
・位相をずらした音を原音にミックスすることで、音に周期的なうねりや広がりを与える。
・音の定位感を曖昧にする。
<フィルター>
・特定の周波数をカットすることができる。
<ディレイ>
・原音にやまびこ効果を与えて、音に余韻をつける。
→ Sync機能で楽曲のテンポに同期させる。